腰詳細

脊柱管狭窄症について


本日は脊柱管狭窄症についてお話します。

 

「脊柱管狭窄症」…最近よく耳にしますね。

10年程前に大物司会者の方が手術をしてからよく耳にします。

 

「脊柱管狭窄症」とは

脊柱の中の脊柱管が狭くなり脊髄を圧迫し、足に」に痛み、シビレ、脱力感を起こす疾患です。

原因は、椎体や椎間関節の変形、黄色靭帯の肥厚、椎間板の変性、すべり症などにより起こります。

 

症状と特徴は、数分から十数分歩行すると下肢の両側または片側に痛み、シビレ、脱力感が起こります。

しかし、腰を曲げて休むと楽になり歩行ができるようになります。これを間欠性跛行(かんけつせいはこう)と言います。

 

腰の伸展、立ち仕事で症状が出ることもあります。(腰が伸びるから)

 

自転車や手押し車を使うと長距離の移動が可能です。(腰が曲がるから)

 

膀胱機能障害(尿量の増加、尿漏れ)が起こることもあります。

 

診断は、MRI、CTで行いますが、画像上に狭窄症が見られても必ずしも症状が出ているとは限らないため自覚症状と照らし合わせて診断します。

 

何か分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。

有限会社とわ 大沢接骨院

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