2020.04.09
健康豆知識~春野菜・春キャベツ~
寒玉(系)キャベツが一般的で、形が楕円で葉の間には隙間がなくて、葉は硬くて厚く,生食でも、焼きそばやロールキャベツ等の炒め物,煮物にも向いています。冬キャベツは秋から初春(高冷地等では夏から秋:高原キャベツ)にかけて多く作られています。
春(系)キャベツは形が丸くて小さく葉の巻き方が緩く、葉は柔らかくて薄く、水分が多く甘味があってサラダ等の生食や浅漬け等にも向いていますが、加熱調理には向いていません。3月~7月初めに主に出回り、出始めは新キャベツと言う事もあります。
春キャベツと冬キャベツの特長
春キャベツ(新キャベツ)寒玉を改良したもの
・丸くて小さくふっくらとしており、葉が薄くやわらかい。
・水分が多く甘味があるのでサラダ等の生食や浅漬けに向いています。
・3月から5月が旬ですがその年の気候によっては6月頃まで出荷される
場合もあります。
冬キャベツ(寒玉)一般的にキャベツと言われているもの
・形が楕円で葉は硬く、葉と葉の間に隙間がない
・葉は硬いが甘みもあるので生食(千切り)でも、加熱調理
(野菜炒め・ロールキャベツ)にも向いています。
・秋から初春頃までスーパーに多く出回りますが甘みを増す2月頃が
旬となります
・形が楕円で葉は硬く、葉と葉の間に隙間がない
・葉は硬いが甘みもあるので生食(千切り)でも、加熱調理
(野菜炒め・ロールキャベツ)にも向いています。
・秋から初春頃までスーパーに多く出回りますが甘みを増す2月頃が
旬となります
栄養成分について
春キャベツと冬キャベツにはビタミンC、ビタミンK、ビタミンU、カロテン、カリウム、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。
栄養成分の中でも特徴的なのは、ビタミンCとビタミンUです。
ビタミンC・・・皮膚や血管の老化を防ぎ免疫力を高める働きを持つ抗酸化ビタミン。美肌づくりに効果があるといわれています。
ビタミンU・・・「キャベジン」は胃腸薬の名前として知られています、胃酸の分泌を抑えたて胃の粘膜を修復する働きがあります。
この時期にしか食べることができない春キャベツは冬キャベツに比べビタミンCやカロテンの含有量が多くなっています。しかしキャベツ特有のビタミンUやビタミンCは、水に溶けやすく熱にも弱いので出来る限り生で食べることをオススメします。食べ方としてはサラダだけでなくピクルスや生ジュースなども良いでしょう。また、加熱するのであればさっと炒めるか煮込み料理などスープごと食べられる料理がおすすめです。
有限会社とわ 大沢接骨院
住所 〒266-0011 神奈川県横浜市緑区中山町157 エタージュ中山1F
アクセス 横浜線「中山駅」から徒歩1分
TEL 045-935-1526
診療時間
午前 8:00~12:00
午後 2:30~8:00
休診日 年中無休(正月を除く)
詳しくはお知らせをご覧ください。
当院Facebookページはこちら
http://on.fb.me/1ObXilv
住所 〒266-0011 神奈川県横浜市緑区中山町157 エタージュ中山1F
アクセス 横浜線「中山駅」から徒歩1分
TEL 045-935-1526
診療時間
午前 8:00~12:00
午後 2:30~8:00
休診日 年中無休(正月を除く)
詳しくはお知らせをご覧ください。
当院Facebookページはこちら
http://on.fb.me/1ObXilv