2020.01.15
成長痛
こんにちは
膝の周辺の痛みはありますか?
ここ最近、小中学生が膝の下が痛いと訴えての来院が増えています。
今日は成長痛の1つオスグッドシュラッター病のお話をします。
膝のお皿の下で痛みが起こります。
痛みの場所は専門用語で脛骨粗面(スネの骨の上方部)と言います。
その脛骨粗面にももの前の筋肉の大腿四頭筋が付着しています。
この脛骨粗面は成長期、骨の結合が不完全な状態になっています。
そのため、バスケットボール、バレーボールや陸上、サッカーなど膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋を介し脛骨粗面を牽引し、痛みを起こします。
症状は上記のようにバレーボールの跳躍動作、陸上などのランニング動作時の痛み、また階段の昇り降りも痛みが出ることがあります。
局所は腫れたり炎症がある部位を押した時に痛みがでます。炎症が強いと熱を感じるようになります。
発症年齢は10〜18歳くらいの成長期に起こる事が多いです。
なので成長痛というんです。
予防方法や対処の方法はまた次回お話します。
有限会社とわ 大沢接骨院
住所 〒266-0011 神奈川県横浜市緑区中山町157 エタージュ中山1F
アクセス 横浜線「中山駅」から徒歩1分
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診療時間
午前 8:00~12:00
午後 2:30~8:00
休診日 年中無休(正月を除く)
詳しくはお知らせをご覧ください。
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