膝詳細

成長痛


こんにちは 

膝の周辺の痛みはありますか? 

ここ最近、小中学生が膝の下が痛いと訴えての来院が増えています。 

 

今日は成長痛の1つオスグッドシュラッター病のお話をします。 

 

膝のお皿の下で痛みが起こります。 

痛みの場所は専門用語で脛骨粗面(スネの骨の上方部)と言います。 

その脛骨粗面にももの前の筋肉の大腿四頭筋が付着しています。 

この脛骨粗面は成長期、骨の結合が不完全な状態になっています。 

 

そのため、バスケットボール、バレーボールや陸上、サッカーなど膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋を介し脛骨粗面を牽引し、痛みを起こします。 

症状は上記のようにバレーボールの跳躍動作、陸上などのランニング動作時の痛み、また階段の昇り降りも痛みが出ることがあります。 

 

局所は腫れたり炎症がある部位を押した時に痛みがでます。炎症が強いと熱を感じるようになります。 

発症年齢は10〜18歳くらいの成長期に起こる事が多いです。 

なので成長痛というんです。 

 

予防方法や対処の方法はまた次回お話します。 

有限会社とわ 大沢接骨院

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