胸・背中

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肋骨骨折


 

前回は、特徴についてお話させていただきました。

 

今回は症状などについてお話します。

 

 

 

痛みとしては、呼吸時の『呼吸痛があり、さらに深呼吸せきくしゃみ等で痛みが増します。

 

また、胸部を前後または、左右から圧迫した際に、骨折している可能性があれば、折れている部位に痛みが出ることがあります。

 

そして、体幹を前屈したり、後ろに反ったり、捻った際に折れている部分に痛みが出ます。

 

 

折れた肋骨が腰に近いほど腰痛を伴ったり、腎臓を傷つけてしまうことがあります。

 

もし、腎臓に傷がついていた場合血尿が目で見える症状として現れます。

 

※折れた時の力の具合により傷がつく度合いも変わります。

  血尿も目では見えずに顕微鏡を使わなければ見れない血尿もあります

 

 

また、折れた時の力で肺が破裂したり、肋間動脈(肋骨と肋骨の間にある動脈)を傷つけてしまったりで血胸(胸部にある隙間に血液が溜まってしまう)が起き、呼吸困難になる恐れがあります。

 

 

 

痛みのピークは折れた直後ではな7~10日がピークとなります。

 

ピークまでは少し痛みがあったり、違和感であったりなど様々です。

 

 

 

 

このように転んで胸を強打すると、骨折が発生する事や、最悪の場合には各種臓器を傷つけてしまう事があります。

 

胸の痛みが中々引かない時や痛みでお困りの方、当院へ一度ご相談ください。

 

有限会社とわ 大沢接骨院

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