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ばね指について


本日はばね指についてお話します。

ばね指とは腱鞘炎の仲間です。

指は筋肉が収縮して腱が動くことにより曲げ伸ばしが可能になります。

その腱を守るようにして腱鞘(腱の鞘)があります。

その腱鞘が炎症を起こすことによって痛みが発症するのが腱鞘炎です。

 

ばね指は腱鞘炎がさらに悪化し腱鞘、または腱そのものが腫れ上がることで腱が腱鞘に引っかかりがおこり、

力ずくで指を曲げ伸ばしし引っかかりが外れて通った瞬間にバネのように「パキン」と音がする。

これが「ばね指」です。

 

腱鞘炎は主に更年期に女性や妊娠出産時期などに多く見られます。

また、他にもスポーツなどで指を酷使する人にも表れます。

 

原因は使い過ぎなので、固定などをして使わずにしていれば治ります。

但し、一旦治ってもまた使いすぎてしまうと、再発してしまいます。

 

ご自分の身体とよく相談そして使い過ぎには注意してください。

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